どうも!あぽーです!!
私はそこそこの漫画ファンで、週刊少年ジャンプは中学1年生の時から購読しています。
私がジャンプを買うようになったきかっけは『バクマン。』が始まったことでした。
なんて面白い漫画が始まったんだ!と思ったことを今でも覚えています。
それからもう何年もたって、さまざまな漫画が始まって終わっていきました。
面白いと思った漫画がすぐに終わってしまうこともありました。
楽しみにしていた漫画がすぐに終わってしまうことほど悲しいことはありません。
とてつもない虚無感に襲われます。
つい数か月前に、久々に面白いと思える漫画の連載が始まりました。
『食戟のソーマ』以来の衝撃でした。
それが『アクタージュ』です。
ネットでも多くの方がいろいろな反応をしていて、すでにご存じの方もいるかと思いますが、この漫画の続きをこれからも読むために紹介させてください!
あらすじ
超簡単にあらすじを説明すると…
メソッド演技(役柄の内面に注目し、感情を追体験することなどによって、より自然でリアリステックな演技・表現を行うこと 引用:ウィキペディア)を独学で使いこなす女子高生「夜凪景」が、ある一本の映画を撮るという野望を持つ映画監督「黒山墨字」にその才能を認められ、女優として成長していく、というサクセスストーリーです。
ジャンプには今までにあんまりなかったテーマだと思います。
主人公に特殊能力はありますが、それは現実世界でも存在する技能です。
「バクマン。」のヒットがあったため、現実的なテーマを取り扱うことも増えたのではないでしょうか??
コマ割りが面白い
この漫画を面白いと思う点の一つはコマ割りだと思います。
結構独特なコマ割りだと思うのですが、それが「役者」という仕事の心情の変化を上手く表現しているのではないかなと思っています。
また、見開きページをうまく使い、より臨場感のある作画になっているのも魅力の一つだと思います。
絵が見やすい
重要なコマは写実寄りに、そうでないコマやコミカルなコマは崩した感じに描いているように見えるため、非常に絵が見やすいと感じています。
コマの強弱が弱い漫画は少し読みにくいなと感じてしまいます。
また背景の線も多くなく、背景が風景画にならずに、きちんと背景であるということも読みやすさに繋がっているのではないかと考えています。
意外とジャンプらしい
この漫画には非現実的な特殊能力は出てきませんし、SFチックでもありません。
そのため、一見ジャンプらしくないなと感じてしまうかもしれませんが、私はそうは思いません。
ジャンプが掲げている言葉といえば「友情・努力・勝利」です。
この「アクタージュ」はそれを上手く取り入れている漫画なのです。
- 主人公「夜凪景」と映画監督「黒山墨字」の『友情』
- 女優になるという目標に向けての『努力』
- そして、一つ一つの撮影現場で『勝利』していくことで次のステップへ進む
この3点セットがこの漫画の柱になっているからこそ、ジャンプとしての王道から外れていないのだと思います。
『アクタージュ』は邪道ではなく王道なのです。
メディア展開が想像できる
『アクタージュ』は現実的なテーマを扱っているため、非常にメディア展開がしやすいのではないかと考えています。
ドラマや映画にすると映える結構異例の漫画なのではないでしょうか?
俳優になるサクセスストーリーを俳優が演じることによって、とても面白い相乗効果が得られるのではないかと期待しています。
是非実写として見てみたい異例中の異例漫画です。(笑)
まとめ
あなたも『アクタージュ』読んでみませんか??
『バクマン。』のようなリアリティのある漫画が好きな方はきっと面白いと感じるのではないでしょうか?
私はこの漫画をまだまだ読みたい!
終わらないでほしい!!
ぜひあなたも『アクタージュ』を読んでみてください!!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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