どうも!あぽーです!!
〈今年度の教育実習について以下の記事よりご確認ください〉
教職課程履修生のあなた!
お待たせしました!!
今回は教育実習の心得シリーズです。
第3回目の今回は事前打ち合わせについて書いていこうと思います。
事前打ち合わせは学校によって「事前指導」や「事前訪問」とも呼ばれるイベントです。
これまでのシリーズでは、『電話のかけ方』『内諾の受け方』について書いてきました。
来年教育実習に行かれるという方は先に前回までの記事を読むことをオススメします!
リンク貼っておきますね!!
事前打ち合わせとは
もうすでに大学等で事前打ち合わせについて聞いている方もいるとは思いますが、事前打ち合わせとは、教育実習の始まる1~2か月前に学校に赴いて、教科担当の先生や学級担当の先生などと教育実習期間中の段取りなどを確認することです。
ちなみに私の場合は教育実習が始まる2週間前でした(笑)
事前打ち合わせは、教育実習を行う上での疑問点などを解消する場でもあります。
後ほどまた書きますが、疑問点や質問などはあらかじめある程度決めていくことをオススメします。
同じ学校で同時期に教育実習を行う実習生が他にいる場合、事前打ち合わせで初めて顔を合わすことになります。
とは言っても、ほとんどの場合当時の同級生なので自己紹介から始めるなんてことはありません(笑)
情報交換のために連絡先の交換ぐらいはしておいたほうが良いと思います。
服装は内諾を受ける時と同じくスーツで行くのがベストだと思います。
事前打ち合わせの流れ
事前打ち合わせの流れとしては基本的に以下のようになると思います。
- 先生方に向けての簡単な自己紹介
- 教育実習担当の先生から実習期間中の諸注意の説明
- 教科ごとに分かれて実習で行う授業についての打ち合わせ
時間にして大体1時間半~2時間ほどだと思います。
内容について順番に見ていきましょう。
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先生方に向けての簡単な自己紹介
事前打ち合わせは各実習生に関わる先生方と実習生が集まって行われるものです。
初めて会う先生も多くいることでしょう。
そのため、先生方に向けて簡単に自己紹介をする必要があります。
大学名・学部・学科・名前・実習期間中の担当教科・簡単な意気込み
を用意しておくとよいでしょう。
なかには、教師になるつもりはないけど教員免許は取得したいと考えている人もいるかと思います。
しかし、それは絶対に口に出してはいけません!
これは教育実習を円滑に行う上で絶対にしてはいけないことの一つです。
絶対に隠し通しましょう(笑)
また、他の実習生や先生方の名前はメモをして忘れないようにしておきましょう。
教育実習担当の先生から実習期間中の諸注意の説明
教育実習担当の先生から学校や教育実習に関する様々な説明を受けます。
この際に出勤時間・実習中の服装・昼食などについても説明されるので絶対に聞き漏らさないようにしましょう。
また、わからない事や不明点があれば絶対にこのタイミングで聞いておきましょう。
実習が始まってからでは時間を取れない場合が多いです。
質問事項の例としては、「部活動の担当について」「初日の出勤時間について」「非常時の連絡手段について」などがあげられるでしょう。
教科ごとに分かれて実習で行う授業についての打ち合わせ
事前打ち合わせにおいてはここが一番重要であると思います。
なぜならば、教師の仕事の大部分を占めることが授業であるからです。
授業の下手な教師は生徒からしたわれることはほとんどないといっても過言ではありません。
そのため、事前指導でわからないことなどを完全になくして実習開始までにある程度授業の準備を行うことが大切です。
教科ごとの打ち合わせでは、授業の範囲・使用する教科書・担当するクラスなどについての説明があります。
説明といってもほとんど会議のようなもので臨機応変に発言することも求められます。
例えば、「どのような形態の授業を行いたいか」など自分のやってみたい授業スタイルについて聞かれることもあるでしょう。
教育実習までにどのような教師になりたいかということも一度真剣に考えてみても良いかと思います!
また、教育実習の最後の方に行われる研究授業では、大学の職員もしくはゼミの教授が見に来ることになっています。
そのため、事前打ち合わせの日までに来てくださる方の日程を確認しておく必要があります。
事前打ち合わせの段階で研究授業の予定の日にちが決まります。
それをスムーズに決めるためにも来てくださる方の日程の確認は事前に済ませておきましょう。
まとめ
事前打ち合わせが終われば、次はもう実際の教育実習です!!
教科書を買いに行き、教材研究を始めましょう。
授業に関してはどれだけ準備してもしすぎるということはないです。
しっかりと準備をして授業に挑むことが重要です。(自分の反省点でもあります。(笑))
教育実習の期間は本当に過酷で心が折れそうになることもあると思います。
しかし、大丈夫です。
現場の先生方もあなたと同じように教育実習を経験しています。
本当に困ったときは一人で抱え込む必要はありません!
だれでもいいので悩みを共有してください。
読んでくださってありがとうございました。
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